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奥多摩 倉沢谷本谷 会山行沢組 2024.8.6

9:10倉沢橋--9:20入渓--11:00/20鳴瀬沢出合い--11:40核心の滝--11:45/12:00林道--12:30倉沢橋


8月定番の泳ぎ沢、なんとか休みを取れたので、数年前撤退した丹波川本流に行きたいと思い計画を立てました。しかし締め切り近くなっても参加者が1人もおらず、何が原因かわからないままもう中止かなと悶々としていた所、Mさんが参加表明して下さりなんとか実施出来ることに。

ずっと鬱々としていた気持ちが救われ、本当に感謝しかありません。ありがとうございます! 車が使えないので、急きょ数年前と同じ倉沢谷本流へと変更し、小雨予報ながら当日決行!


倉沢橋までバスで向かうと、珍しく車が3台ありました。

うち1つは3人組のパーティで、後から知りましたが、千葉のアウトドアショップヨシキスポーツの名物スタッフとそのご家族でした。先に出発された3人を見送り、のんびり準備。実は当日朝にショックな出来事があり、山へのモチベーションが上がらないままの実施なってしまい、準備から遡行までモチベーションが上がらずダラダラと歩き...


しかし水に入ってみれば、やはり楽しい気持ちがムクムクと湧いてきました。泳げるところは泳ぎつつ、少しでも難しそうな滝は全て巻き、2人でサクサクと進みます。3人組は最初の大きい滝で抜かし、途中小さいお子さん連れの大人数パーティ(ツアー?)も追い越して、遊びながらじゃぶじゃぶ進みました。


Mさんが何年か前に怪我をした所はだいぶ渇水してむき出しになっており、こんなに水が少なかったらターザンをしなかったかも、などと話しながら通過。鳴瀬沢出合いの橋の下でご飯を食べた後、核心の滝まで行き写真撮影。

核心の滝は泳いで右から取り付くのが行きやすいようですが、前回は足場に上がるのに苦労した記憶があり、一度トライして行けなければ巻こうと決めてチャレンジしましたが、すぐに流された為右岸から林道に上がりました。本当は沢に戻るつもりでしたが、上がってしまうともう戻る気になれず...バスの時間にもちょうど良いしと、そこで遡行終了となりました。

林道はあっという間で、バス停に戻って荷物を整理してもかなり時間があまりのんびりお話していましたが、突然雷が鳴り出し雨が降ってきたので、木の下に避難。そこまでの土砂降りにはなりませんでしたが、あそこで上がって良かったと改めて思いました。終始グダグダでせっかく参加して下さったMさんには申し訳なかったですが、それでも行けてよかったです!濡れたい人は泳げて、濡れたくない人は巻ける、バスでも行ける気楽で楽しい沢なので、毎年でも遊びに行きたいと思いました。

泳ぐところはたくさん泳ぎ、小滝を登ったりも出来て楽しかったです!魚影もあり、釣りにも良いかも。暑い日でしたがお風呂に行くまで寒くて温泉がとても気持ちよかったです。

Mさん、ご一緒頂きありがとうございました!


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